”2023 SAMURAI FOTO写真展”
Seeing Spirit

来春、サンフランシスコで開催するグループ展について現地のキュレーターから提案されたのが”Seeing Spirit”というタイトルでした。私たちの作品を見てそう感じたといわれました。
その言葉で「日本人にはそこここにスピリット(神)が宿っていると感じる心がある」ということに改めて気づかされました。
そんな私たちの精神性は特筆すべきものであるかもしれません。こういう感覚は持とうとして持てるものではないからです。意識せずとも何かを見るとき、そこに神や魂、スピリットを感じる心を大切にしていきたいと思っています。

We are going to hold our group exhibition in San Francisco next spring and the curator from the museum gave us a suggestion on the title for the exhibition. "Seeing Spirit" is it. She felt so when she saw our artworks and said this would just suit us.
It was a fresh reminder that "Japanese people feel that spirits (gods) dwell here and there.”
Our spirituality may be special. Not everyone can get these feelings. When we see something unconsciously, we feel the spirits, souls, and gods there. We will cherish this sense of spirituality.

日時 / Date / 2023年 10月2日(月)から10月8日(日)
October 2 (Monday) to October 8 (Sunday), 2023

時間 / Time　/ 11:00-19:00（最終日は15:00まで）

出展者 / 写真家　
エバレット・ブラウン / 小泉あい子 / 佐々木一弘 / 佐々木浩二 / 佐藤裕保 / 佐藤素子 / 千代田路子 / 蓮見浩明 / 升本真理子 / 村田光司 / 吉田繁 / 石塚洸枝(華道家) / 蟹江節子(映像作家)

場所　ストライプズ　スペース   Link
東京都港区六本木5-10-33ストライプハウスビル　M・Bフロア
Tel:03-3405-8108

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1330-1410 (40 minutes)
写真家　佐藤素子 (Personal Home Page)

「製本の愉しみ」
作品のまとめ方には、写真展の他に本というまとめ方があります。また、本には手で触れて見るという、視覚だけでなく触覚的な楽しみがあります。ここでは一冊からできる製本の種類と紙の種類についてご紹介します。最後に簡単な本作りもご紹介しますので、イメージを広げるお手伝いになれば嬉しいです。

1415-1455 (40 minutes)
Samurai Foto 会長 / 写真家 蓮見浩明 (Personal Home Page)

「海外の美術館、ギャラリーで写真を発表する秘訣！」
私は50歳を過ぎてからアートフォトに取り組み始め、現在に至るまで北米、欧州、アジアでの美術館やギャラリー、フェスティバルなどで作品を発表してきました。なぜ、アマチュア写真家の私が海外で発表を続けることができたのでしょうか。それは少しだけ自分の視点を変えるだけなのです。その「方法」と私が考える「これから」をお伝えしたいと思います。

1500-1540 (40 minutes)
Samutsi Foto ディレクター 蟹江節子 (Personal Home Page)

作品の設計図はビジョンで決まる!
明確なコンセプトを表現した作品に仕上げるためには設計図が必要です。気の向くままにつくっていくのでは頑丈な建物はできません。ただし、作品づくりの設計図はつくりながら変化していくもの。そして、そのためになくてはならないのがビジョンです。ステートメントの書き方よりベーシックでいちばん大切なことについてディスカッションしませんか?

1545-1625 (40 minutes)
Samutsi Foto ディレクター 写真家　エバレット・ブラウン (Personal Home Page)

日本の面影
私のライフワークである日本の「面影」を表現することについてお話しします。なぜ湿板写真という古典的な技法を選んだのか、またモノが持つオーラや潜んでいる記憶をどのように写し出すのかの経験話をします。

1330-1410 (40 minutes)
華道家　石塚洸枝 (Personal Home Page)

"心地よい空間、心地よい関係性を創り出すいけばな"
"いけばな"は、植物やさまざまな素材、周りの人、場の力を借りて、心地よい空間や関係性を共創します。 いけばなのデモンストレーションをしながら、植物と人、人と人を繋ぐ"いけばな"の在り方をみなさんとお話しできたら嬉しいです。

1415-1455 (40 minutes)
Samurai Foto 会長 / 写真家 蓮見浩明 (Personal Home Page)

「海外の美術館、ギャラリーで写真を発表する秘訣！」
私は50歳を過ぎてからアートフォトに取り組み始め、現在に至るまで北米、欧州、アジアでの美術館やギャラリー、フェスティバルなどで作品を発表してきました。なぜ、アマチュア写真家の私が海外で発表を続けることができたのでしょうか。それは少しだけ自分の視点を変えるだけなのです。その「方法」と私が考える「これから」をお伝えしたいと思います。

在廊者案内 / 随時アップします。(順不同)　　

10月7日(土曜日)
佐々木一弘／ 11:00-19:00
佐々木浩二／ 11:00-19:00
佐藤裕保／ 11:00-15:00
佐藤素子／ 11:00-19:00
蓮見浩明／ 11:00-19:00
升本真理子／ 15:00-18:00
村田光司／ 11:00-19:00
吉田繁／ 11:00-19:00
石塚洸枝(華道家)/ 11:00-17:00
蟹江節子(映像作家)／ 11:00-17:00

10月8日(日曜日)　最終日は15:00まで
小泉あい子／ 11:00-15:00
佐々木一弘／ 11:00-15:00
佐々木浩二／ 11:00-15:00
佐藤裕保／ 11:00-15:00
佐藤素子／ 11:00-15:00
蓮見浩明／ 11:00-15:00
升本真理子／ 11:00-15:00
村田光司／ 11:00-15:00
吉田繁／ 11:00-15:00
石塚洸枝(華道家)／ 11:00-15:00
蟹江節子(映像作家)／ 11:00-15:00